マツザキの強み

あらゆる業界の多様なニーズに応えるため、マツザキでは日々、新しい素材や技術を研究し、シール・ラベルの可能性を模索しています。

規格品に手を加えることでお客様のオリジナル商品をできるだけコストを抑えて製造したり、前例のない新しい商品をご要望に応じて一から開発したり。

使用目的や素材、コスト、環境面への配慮にいたるまで、トータルな視点と柔軟な発想力でご満足いただける商品作りを実現します。

マツザキには、通常の印刷や一般的なシール･ラベルを製造する設備に加えて、シリコン加工をしたり糊をさまざまなパターンで塗布したりできる機械も備えています。

これにより、一部分だけに糊をつけるなど、他社ではなかなかできない特殊加工を行うことも可能です。

また、最大紙幅350mm(印刷可能な幅330mm)まで可能であるため、
300mmを超える帯ラベルや多面付けでの印刷もお任せください。

工場･設備紹介をもっと見る

マツザキには、情報保護シール・ラベルの「移るんです」を筆頭に、他社には真似できない高品質な製品がたくさんあります。

その技術力を証明する特許は、現在保持しているものだけでも6つ。過去に持っていたけれど消失したものも合わせると、計12の特許を取得してきました。

マツザキがこれほどの技術力を身に付けることができたのは、常にお客様から与えられる新しい課題に真摯に応え続けてきたからに他なりません。

時代と共に求められるものは変わっていきますが、それに応えられる技術を開発し続けていきます。

マツザキには、情報保護シール･ラベルの「移るんです」を筆頭に、他社には真似できさまざまなシール･ラベルの開発・製造を通して、自社や協力会社と紙素材や糊を開発し、コストダウンも実現。品質の維持･向上へもこだわり続けています。

2019年には、電子顕微鏡を導入。これにより、シリコンや糊、インクなどの厚みを、ミクロン単位の計測が可能に。

市町村のゴミ警告ラベルなども製造しているマツザキでは、環境の負荷を軽減することを大切にしています。

シールを貼り付ける台紙である離型紙(セパレーター)は、独自商品に使用したものはできるだけ再利用。また、開発の時点から、ゴミが極力出ない方法を検討するなど、ゴミの排出量を減らすために工夫しています。

環境負荷を考慮し粘着剤は水性、シリコーン溶剤は無溶剤（熱硬化型）にするなど、様々な面から環境への配慮を行っています。

より良いものを、クリーンな環境で作り続ける。これがマツザキの企業姿勢です。